ご家庭で臭いを消す方法

専門業者に頼む前に、出来れば自分で消臭してみたいという方のために、ご参考までに簡単にできる方法を伝授いたします。

主にタバコ臭・ペット臭・生活臭のご家庭で出来る臭いを消すもしくは軽減する方法とご理解下さい。
それ以外の臭いは専門業者でないと難しいかと思いますので。

1.まずは、臭いを発している対象物があるのであれば処分もしくは清掃しましょう!。
これは基本中の基本です。タバコのヤニが付いている建具や収納などは可能な限り拭き掃除。カーテンが臭うのであれば洗濯。ペットの糞尿があるのであれば取り除いて下さい。ペットのハウスも丸洗いしましょう!これだけでだいぶ違うと思います。特に普段あまりお掃除されていないところもお掃除するのがポイントです。臭いの元があるうちはいくら消臭してもすぐにまた元通りです。

2.出来る限り換気をして下さい。
出来れば数日間、閉め切ったときに臭いが薄くなったと実感できるまで続けて下さい。
換気は消臭の有効な手段です。部屋にこもった気化した臭いを外に追い出せば少なくとも必ずその分は臭い成分は減少しているはずです。窓や扉は必ず2カ所以上開けましょう。また、空気の流れの悪い場所(窓を開けても風をあまり感じない場所)が臭いもこもりやすくなっています。補完的に扇風機などで空気を動かしてあげて換気しましょう。

3. 床の消臭
畳の場合
薄い中性洗剤に浸した固く絞ったタオルで臭いのする場所を拭きましょう。拭いては乾燥を繰り返し何度か繰り返してみて下さい。→重曹水やクエン酸水をタオルに湿らせ軽く拭きあげましょう。

フローリングの場合 同じく中性洗剤に浸した硬く絞ったタオルで優しく拭いて下さい。なぜ優しくかというと、表面にワックスが塗布されている場合はごしごし擦ると取れてしまいます。目地の部分は汚れが溜まりやすいので、平らなヘラの様なものを充てながら目地に沿って拭いて下さい。最近主流になりつつあるシートフローリングの場合はフローリングの縁が水を染み込むと沿ってしまう場合があるので、必ずかつかつに固く絞ったタオルで拭いて下さい。→重曹水やクエン酸水をタオルに湿らせ拭きあげましょう。

絨毯の場合 同じく中性洗剤に浸した硬く絞ったタオルで拭いて下さい。ポイントはごしごし擦るのではなく。ぽんぽんと叩くように何度も拭いて下さい。ごしごしするとかえって汚れが下まで浸透して取れにくくなってしまします。素材的に濡らすと縮むものや天然素材・高級ジュータンはやめておいた方が無難です。→重曹水やクエン酸水をタオルに湿らせぽんぽんしましょう。何度か繰り返してみて下さい。

拭き掃除はいずれの場合もできれば40℃位のお湯効果がありますよ。畳やフローリングは弱アルカリ性ですが昔からあるマイペットなんかもいいですね。

4. 壁の消臭
ビニールクロスの場合は中性洗剤や洗濯洗剤を薄めて臭う場所を拭いてみて下さい。
臭うポイントは除菌効果のあるキッチンハイター等を100倍位に薄めたもので拭いて下さい。この時は窓を開けて必ず換気しましょう!また、漂白作用があるので、色物は必ず目立たないところで試してからにしましょう。
ハイター等を使用する際は、クエン酸とは絶対に混ぜないでください【混ぜるな危険】です。
また、必ず手袋をはめましょう!
必ず窓を開けて換気しながら作業しましょう!
ごしごし擦りすぎるとクロス表面が剥がれてきますのでほどほどに。
でも紙クロス・布クロス・漆喰や塗り壁などは変色や崩れなどのリスクがある為拭くのはやめて下さい。

重曹水・クエン酸水の目安は水500mlに対してクエン酸大さじ1杯です。
重曹はアルカリ性なので酸性臭を中和し、クエン酸は酸性なのでアルカリ性臭を中和します。

いずれの場合も、お湯を使用することと、洗剤を使用した場合は後で水拭きをして残った洗剤分をしっかり拭き取って下さい。

以上、あくまでご家庭で簡単に出来るということを条件にした消臭方法です。
上記のことを試してみても、あまり効果が感じられない場合は、臭いがしつこい、取れにくくなっていると思われます。消臭するには専門業者による施工が必要ですので是非、当店にお問い合わせ下さい。