においふたたび

中古の物件で、以前の入居者が猫を飼っていて臭いがあった為、業者で消臭したものの臭いが収まらず、すぐに臭いがまた湧き出てきたとのこと。
床材を解体したところやはり強烈な臭い。
下のコンクリートにもしっかり臭いが染み込んでいます。床材に染み込んでいた臭いや躯体木部やコンクリートに染み込んでいた臭いが上まで上がってきていたものと思われます。
まずは床下全体的に除菌剤を散布。コンクリートには染み込む様、水漏れに注意しながら少しずつたっぷりめに散布します。
木部は散布後に腐らない様に乾かしていきます。
ペット臭の消臭は表面の消臭だけでは収まらないことも多く、徹底した臭い消しをするには解体して部材を取り換えるか、せめて床材の下も消臭する必要があります。
その判断は、床上の臭いの程度だけではなく、床上の構造や素材、臭いの付着している場所等も考慮します。
ペットのしつけやトイレの設置条件が悪い場合は、日々のお手入れで床上は掃除していても、床下には臭いの元が徐々に蓄積されていきます。
市販のペットの消臭剤を噴霧する程度では一時しのぎでしかありません。

2017年07月25日