香水・芳香剤のにおいを取るには

 芳香剤や香水の匂いは消しにくいにおいのひとつです。
そもそも自然についてしまうにおいではなく、あえて付けるにおいなわけですからそう簡単に取れるはずはありません。
 芳香剤・香水のにおいを取る場合はこんな感じで対応していますのでご紹介します。
まず、においの強いところを確認します。
玄関・トイレ・リビング・洗濯場…、壁だけではなく床も確認します。
トイレタンク内のブルーレットの残り香もチェック。
芳香剤や香水を置いてあった場所やこぼした場所は比較的強い臭気を感じるでしょう。
可能であれば部屋を暗くして、目を閉じて集中して臭いを嗅ぐと臭いの強弱を感じることが出来ますよ。
これらは水に溶ける成分・アルコールに溶ける成分があるので、お湯拭き・アルコール拭きをします。お湯を使用した方が、におい成分が熱で揮発し易いです。
アルコールは、濃度の高いもの、消毒用アルコールを使用しています。
写真は、ビニールクロスの壁消臭の際に使用するブラシです。
表面の線毛がクロスを傷めずに、タオルで拭くよりもクロスの細かい目の汚れや臭気成分を掻き出してくれます。
場合によってはスチームを使用しますが、壁や建具の材質によっては変色やクロスの剥がれ等が発生しますので注意が必要です。特に木部は白っぽくなってしまうので気を付けて下さい。その後、浮いたにおい成分をタオルで拭き取り。
時々換気し、臭気を含んだ空気を追い出します。
この一連の作業を、ある程度においが軽減されたと感じるまで繰り返します。
その後に乾燥させます。ドライヤーやエアコン、温風乾燥機を使えば効率的で速いでしょう。
ここまでで、だいぶにおいは薄まっているでしょう。
仕上げとして、弱アルカリの脱臭補助剤を噴霧しオゾン燻蒸をして終了です。オゾンは部屋全体的というより、臭いの強く付着している部分にオゾンを集中的に当てる感じでやってます。
 厄介なにおいですが、こんな感じで香水臭や芳香剤臭を取っています。

2018年03月28日